フットサルに個人参加する方法はいくつかあります。
一番簡単なフットサルに個人参加する方法は電話帳で自分の家の近くのフットサル施設を探して、直接電話して問い合わせる方法です。
試しに近所のフットサルコートに電話したのですが、個人参加の方法を問い合わせてくる個人が多いようで、電話担当の方は詳しく丁寧に個人参加の方法を教えてくれました。
実際に電話で問い合わせされるときには参加料金、集合日時、参加者のレベルはどんなかんじかといった情報を聞いておきましょう。
ちなみに個人参加型のフットサルの参加費の相場は1000円から3000円くらいで、都心の駅前のように立地条件の良い所にフットサルのコートがあると参加費が高めになります。
フットサルといえばショルダーチャージやスライディングタックルが禁止されている、ピッチの広さがサッカーの9分の1ほどのコートで行われる、試合時間が20分ハーフで選手交代の回数に制限がないといった特長があるので、サッカーに比べると手軽にできることがうけて、年齢や性別を問わず愛好者が増えています。
愛好者増ととも特定のチームに所属せず、自分の都合の良いときにフットサルを楽しみたいという個人のニーズ生まれました。
それとともにフットサル施設も増えて、日本国内に500以上のフットサル施設ができているそうです。
福利厚生施設として屋上にフットサルコートがある会社もあります。
自分の会社にフットサルコートがあれば、簡単に個人参加型のフットサルが楽しめそうです。
他にフットサルに個人参加する方法としては、インターネットで検索してメールや申し込みフォームに必要事項を記入して申し込む方法があります。
フットサル施設に電話するのがわずらわしいという人には便利な方法です。
NETで検索する時は「個人参加型 フットサル 地名」というように検索キーワードを入力して検索すればたくさんの個人参加型フットサルのサイトが閲覧できます。
有名なサイトとして「青空サッカー東京」「E−3(イースリー)フットサル」などがあります。
またインターネットのフットサル愛好者の掲示板をさがして、個人参加型フットサルの情報を集めるのも有効な手です。
手軽にできるフットサルに個人参加する方法はいろいろあります。
自分にあった個人参加型のフットサル施設や団体をみつけて、フットサルを楽しみましょう。
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フットサル ポジション
フットサルはサッカーに似た競技ですが1チーム5人で行う競技ですので、ポジションの呼び方が11人制のサッカーと異なります。
フットサルの専門用語はポルトガル語からきているものが多くフットサルのポジションの呼び方もポルトガル語からきています。
サッカーのピッチの約9分の1の広さのコートを使って行われるフットサルは、ゴールキーパーと同じ役目をするゴレイロを除く4人のフィールドプレーヤーが相手ゴールまでボールを運んでいきます。
フットサルのフォーメーションの基本はダイヤモンド型で、ダイヤモンドの一番先端のポジションをピヴォ(PIVO)と呼びます。
ピヴォは前線で攻撃の基点を作るポストプレーのポスト役になり、相手のディフェンスを背負いながらのプレーが多くなりますので、当たりに強いボディーバランスに優れた人が適任です。
ダイヤモンドの自分のゴールに一番近いポジションをフィクソ(FIXO)またはベッキ(BAQUE)と呼びます。
ベッキはサッカーのセンターバックの役割をするポジションで守備の中心となります。
自分のゴール近くでプレーすることからフィクソの判断ミスが即失点につながりますので、フィクソには正確な判断力と技術を持った選手が適任です。
ダイヤモンドの中間に位置するポジションをアラ(ALA)と呼び右側の選手がアラ・ジレイト、左側がアラ・エスケルドと呼ばれます。
アラはサッカーでいうミッドフィルダーで、試合中は攻撃と守備の両方をこなし、アラは攻撃中にボールを相手に奪われた時に素早く自陣に戻らなければなりません。
そのためアラには豊富な運動量を持っている選手が適任です。
最後にゴールを守るゴレイロ(GOLEIRO)ですが、至近距離からのシュートに素早く反応できる反射神経を備えた選手が適任です。
ゴレイロは主に手を使ってディフェンスをしますが、サッカーでいうスイーパーの役割もしなければなりません。
スイーパーというのでディフェンダーの後ろでカバーリングしたり他の選手に指示を出して守備のズレを修正したりする役目です。
ゴレイロはパワープレーの時には攻撃にも参加します。
その為ゴレイロは他の4人のフィールドプレーヤーと同じくらいの足技のテクニックを持っていることが望まれます。
フットサル スクール
都会人が今、手軽にできるスポーツとして、フットサルがあります。
会社帰りに体を動かしストレス解消したいとか、美容と健康のために汗を流したいとか、学校のクラブは、きついので敬遠しているが、健康な汗を流したい人は多いのではないですか?サッカーのルールをベースにして生まれたフットサルは、コートのサイズやチームの人数がコンパクトになっただけで、サッカーよりずっと手軽に楽しめるので人気があるのです。
こんな希望者も、基本をしっかり学ぶことが、大切です。
それには、フットサルスクールに入ってみましょう。
今全国には、多くのフットサルスクールがあります。
さあ!興味がわいたら、身近なスクールを探して、まずは体験入会でフットサルスポーツを味わってみるのがいいですね。
初心者の方には基本的なパスやドリブルから楽しく指導してくれます。
フットサルのルール・用具・コートの説明やフットサルで使用するシューズの解説までして、正確なパス、基礎的なドリブル、正確なシュート、キーパー ポジショニングなどの基本動作を練習し、守備・攻撃の仕方まで、基本をしっかり学べます。
小学生から、主婦、シニア、会社人まで、年齢性別を問わずに楽しめます。
フットサルで身につけたテクニックは、サッカーにも生かせます。
ブラジルの有名なペレ、ジーコ、ロナウドも、少年時代にフットサルを経験したのですよ。
フットサルスクール一覧 http://www.enjoyfutsal.com/school/list.html では、全国のスクールが紹介されています。
練習日も、土日に限らず、月曜から金曜日までの、平日も色んな教室を開いているようですから、自分のスケジュールに合わせて楽しめるようです。
Jリーグのクラブが運営しているものもあれば、ミズノなどスポーツメーカーなどが運営するものまで様々です。
外国語堪能な外国人コーチ達とサッカーの楽しさを学びながら、自然と世界の友だちと触れ合えることも可能です。